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2005_03
02
(Wed)11:46

戦場のピアニスト  ★★★★




個人的に好きではなさそうなので、
あまり期待してなかったのだが・・・存外によかった。
もっと「お涙頂戴」か「感動の人間ドラマ」とかかと
思い込んでいたのだ。
結構突き放した視点で淡々と描かれているのが、逆に好印象。
ヒーロー的要素がなく、ただただ流されるがままの主人公。
彼の心情を語る、といった場面がほとんどない。
言葉よりも音を重視した作りが効果的。
ドイツ将校の心を動かしたのもまた、言葉ではなく
ピアノの音色だった・・・。
この主人公が、ホントにピアノ弾く以外何もできない
ボンクラなんですよ ^-^;; 
他力本願で、喜怒哀楽も乏しい・・・と、いうか、「怒り」がない。
これだけ不条理に扱われているのに、彼が怒りの感情を見せたことが
ない。ただただ哀しみの傍観者なのよねぇ。




暴力や不条理に抵抗する力は持たなくとも、人の心を動かす力がある。
それを象徴するピアノの音色・・・。
うーん、なかなかに味わい深い作品でございました。

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